クレジットカードの利用できる範囲は現在相当広がっています。
たとえば一昔前には考えられなかったタクシーの支払い。カードの持ち主を照合するために電話線で本人確認を行っていましたが、無線を利用した照合器の簡易端末が開発、導入されてからは、タクシーでのカード決済も可能になりました。
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クレジットカードはカードの裏には自筆による署名が必要です。クレジットカードで買い物をするときは通常明細書にカード裏面と同じ署名が求められます。これは本人確認というプロセスがどうしても必要だからです。
しかし、流通系大手の発行するカードではその店舗での使用はサイン無しで買い物ができたりします。たとえばダイエーグループのOMCカード。ダイエーグループの今は企業再建のため店舗縮小など行っていますが、それでもグループを構成する店舗の数はハンパじゃありません。それら店舗で食品など購入する際OMCカードで支払うと、レジでカードリーダーに通すだけ。支払額が3万円まではサインも不要です。
それからセゾンカード。西友などはダイエーグループと同じで、セゾンカードでも3万円まではサインレス。便利な上にポイントが貯まる!
もうこんなに便利だとどんどん買い物しちゃいます。だって財布の中にあるお札は減らないんですからね。ポイントは貯まるし。
海外でカードを利用した場合、利用代金明細書には通貨の他に日付、都市名、利用店舗が書かれていますが、利用した覚えがない記載内容で明細書が送られてくることがあります。
この理由は現地通貨を処理するときに利用日付ではなく、売上伝票を処理した日付が記載されますし、店舗名ではなく経営会社の名前になったりと現地の都合で変わることがあります。
手元には利用したときの明細書があると思いますので、大切に保管しておきカード会社から送られてくる利用明細書と利用金額を比べることおすすめします。時間がたって処理されることが多いため、伝票も無くなりがちですが、これはなくさないようにしましょう。
高速道路と言えば東名高速道路、名神、中国、東北、九州と大きな道路だけでも日本中にありますが、中小をあわせるととんでもない数の高速道路が存在します。
そんな狭い日本でもこれだけの高速道路が発達しているのに、そのほとんどが有料高速道路なんです。(ドイツなど有料の方が全然少ない!)
その高速道路を日常から利用しておられる方々はいつも回数券とか、現金を持って高速道路の利用料金を支払っていると思いますが、ここでもクレジットカードが利用できます。
今はETCなる文明の利器があり、車にETC機器を取り付ければいちいち料金所で支払いをする必要はなくなりました。(本当に便利ですね!)
でもETCも良く考えるとクレジットカードなんですね。
クレジットカードが作れる場所に行くと、たくさんのブランドが「ETCカードを無料で作ることができます」っていってます。それも年会費無料です!
一度検討してみましょう。
いつ行ってもまた行きたくなる。いらないのについ買ってしまう。そんなコンビニエンスストア(コンビニ)でクレジットカードは使用できるのでしょうか?
現金を持ち合わせていなくてもちょっとした買い物がしたい!やはりそんなときに頼りになるのが、クレジットカード。
調べてみたところ、一部のコンビニではまだ支払いができなかったり、最低支払額が決まっていたりしますが、すでに大手コンビニではクレジットカードで支払いもできます。
たとえばローソンは「ローソンパス」を発行しており、グループ独自のカードを発行し、お店で使用したり提携先でカードを利用するとポイントが貯まり、キャッシュバックが受けられたり、チケットの優待サービスが受けられたりと、利用者を引きつける特典が多くあります。